霜月 |
十一月のお菓子 |
真白き菊の花が清澄な美しさを見せています。小豆皮むき餡を包んだ上用饅頭で秋の季節感漂う白菊を表現しました。
華やかな刺繍のような彩りに染まる山々。丹波大納言つぶ餡を包んだ二色のきんとんで、美しい錦繍の秋を表現しました。
美しく染まる木の葉。街中の木立もすっかり秋の装いです。秋色の風景を、丹波大納言つぶ餡を包んだきんとんで表現しました。
紅葉が美しく色づいています。深まりゆく秋の風情を表現しました。小豆こし餡を包んだ煉切で、紅葉の形に仕上げています。
無病息災と子孫繁栄を願う故事、亥の子の祝いを表現しました。小豆を混ぜた求肥を猪に見立て、小豆こし餡を包んでいます。
実り豊かな栗の季節です。搗きたての餅に甘煮した栗を混ぜ込みました。中餡は大納言つぶ餡です。
鹿児島県産さつま芋を表皮とともに丁寧に練り上げました。食感も見た目も楽しめる一品です。